小さな兆候を見逃さない
活動が活発な季節の特徴
日本で見られる代表的なシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。
ヤマトシロアリは3〜7月、イエシロアリは5〜8月にかけて活動が活発になり、特に梅雨から夏にかけて繁殖が急増します。
この時期は湿度が高く木材が柔らかいため、被害が広がりやすいのです。
シロアリの姿を見かけたら、その段階で巣ができている可能性が高いため、すぐに駆除を開始してください。
放置すると繁殖が進み、床下全体に被害が拡大します。
夏場は業者の依頼が集中するため、早めの連絡が肝心です。
見つけ次第、即行動を取ることで住宅を守れます。
被害を知らせる建物の兆候
建物が建ってから5年以上経過すると、シロアリ防除薬剤の効果が薄れ、再び被害を受けやすくなります。
そのため、定期的な点検と再散布が必要です。
被害が進行している場合、床が軋む・木くずが落ちる・蟻道(ぎどう)ができるといったサインが見られます。
これらを放置すると、柱の内部まで食害が進み、修繕費が高額になることもあります。
異常を感じたら、シロアリ専門業者に早急に相談してください。
プロによる点検なら、見えない場所の被害や巣の位置まで正確に把握してもらえます。
早期対応こそが、建物を長持ちさせる最も効果的な手段です。